あがり症|あがり症が身体へ及ぼす影響
いくら緊張するといっても、特に体が大きく反応さえしなければ解決できる問題は多いかもしれません。変に何かあるのではないかという意識が無いだけでも気分的に大きく違うとは思いませんか。それでは、あがり症をはじめとした対人恐怖症では何故に体が変調をきたすのでしょうか。
一つに、あがり症の方がストレスを感じた際に自律神経に影響を及ぼすという意見があります。この自律神経への負荷が胃痛の原因のとうい見方がされているようです。特に、あがり症との自覚が無くても他人からの叱責や大きなプレッシャーで胃が痛くなる方は多いですよね。あがり症の方は、そういった感覚が頻繁に訪れると言っても良いかもしれません。
本来は精神的に安定している場合に働きが活発になると言われている胃ですから、あがり症の方がストレスを感じた際に胃が痛くなるというのは変な話ではと感じた方が多いのではないでしょうか。しかし、一説には直接胃に影響を及ぼしている交感神経と副交感神経のバランスが崩れると胃が活発に活動する機会を失ってしまい、思いもしないタイミングで胃痛が襲ってくると言われています。
また、あがり症で言葉が出なくなる現象にも様々な要因があると言われています。その一つに思考が挙げられるようです。緊張して頭が混乱したり、思わぬ状況でパニックになったりするような場面は多かれ少なかれ誰もが思い当たるのではないでしょうか。
これは事前にしっかりと準備しておけば良いと言ってしまえばそれまでですが、誰しも気が進まないような事はなかなか積極的になれませんよね。それに加えて、あがり症の方は当日何かあったらどうしようといった考えが巡ってしまうようです。そして現実に胃の痛みや発汗があれば更に混乱してしまいますよね。
もう一つ、言葉が出なくなる原因として声の震えがあるようです。これも自律神経に起因するという説が見られますが、先天的な要因なども重なることで多くの不安とストレスが重なり、あがり症は悪循環を起こしてしまうとされているのです。
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